ディジュリドゥとアボリジナル文化のサイト
(ディンカム・オージー倶楽部公式サイト)
Didjeridu & Aboriginal Culture
 
 
 

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ディジュリドゥの選び方

 ディジュリドゥはなんといっても1本1本、形、音、すべて違う。そんな中から自分にあった1本を探すのは本当に難しいと思う。ここではディジュリドゥの選び方のポイントをあげてみた。

 まずディジュリドゥの大きな問題はクラックである。どんなによいディジュリドゥを買ってもクラックが入る場合がある。特に日本の冬はディジュリドゥにとっては相性が悪く、クラックが入りやすい。まず冬の屋外では絶対に演奏しないこと。かなり高い確率でディジュリドゥにクラックが入る。100%クラックが入らないと保証できるユーカリディジュリドゥというのはないのだが、ディジュリドゥを選ぶときによく表面をチェックするとよいだろう。


 次に音質として選ぶ方法だが、

簡単にいってしまえば太いディジュリドゥほど音の響きはいいが吹きにくい。細いディジュほど吹きやすいがそれだけでは音に厚みがない。

一番理想的なのは

 (1) 吹き口は細く徐々にボトムが広がっていくタイプ

 (2) 吹き口から3分の2ぐらいが細く残りの3分の1ぐらいが太いもの

 ただしこれはあくまで内側の形の話。

吹き口の内径サイズは直径3cm前後が理想でビーズワックス(蜜蝋)で大きな吹き口を縮めているものはできるだけさけた方がいい。キーは好きなキーを選べばいいと思うが、初めて吹くのならD~Eぐらいが

平均的でよいと思う。低いキーのものは吹きにくいし、循環呼吸が難しいので挫折する人が多いようである。また高いキーは吹きやすいが、ディジュリドゥらしい音を出すのに苦労すると思う。

 ではお店でどうするのがいいか?まずお店の人に「どのディジュリドゥがおすすめですか?」と言う質問はやめたほうがいい。そういわれて安いディジュリドゥをすすめる人はいない。

私だったら一番いいディジュをすすめる。値段が高いほどいいディジュリドゥが多い

のは仕方ないこと。「1万円で、ベルボトムで、音が良くて・・・」と

いうのは無理な相談といえよう。まずはある程度予算に余裕がある人は第一印象でピンとくるものを選ぶのがいい。

数本選んだらお店の人に違いを聞いてみること。実際吹いてもらうのもいいだろう。まず初めての1本を選ぶのなら自分で吹きやすい、音が出せるものを選んだほうが賢明。2本目以上の場合はもう少し、どんなディジュリドゥがほしいか考えをまとめてから選び始める方が絞り込みもしやすい。もちろん直感で「これ!」というものに出会えたなら無条件に選ぶべきだが。

 最後にオーストラリアでディジュリドゥを買うとき、ある程度演奏できる人なら、とにかく試奏してみた方がいい。私の経験から、そのうちお店の人が奥から「これ吹いてみろ!」とおすすめのディジュリドゥを持ってくる。ただし中にはかなり高い値段のものや非売品なんかもあるのだが。そして買う商品が決まったら、まず値切ってみよう。ディジュリドゥは値段があってないもの。安くしてくれる場合もあるし、値段は下げられないけどケースをサービスしてくれたりする

場合も少なくない。そして梱包は十分にしてもらうことは忘れてはならない。